ボーイズグループ「OWV」メンバーの佐野文哉さん。
「PRODUCE 101 JAPAN」に出演していたメンバーで、マラソンの走りっぷりがすごいと話題になっています。
元陸上部主将でかなりの実力者だったという噂も。
佐野文哉さんの陸上歴やエピソードを調べてみました。
佐野文哉の陸上歴&プロフィール
まずは佐野文哉さんのプロフィールをまとめてみました。
陸上歴について詳しくみていきましょう。
ボーイズグループOWVのメンバー
<OWVメンバー(左から)>
・中川勝就
・本田康祐
・佐野文哉
・浦野秀太
佐野文哉さんはボーイズグループ「OWV」のメンバー。
OWVは、JO1を生み出したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演していた4人からなるグループで、2020年から活動しています。
クール系の楽曲とビジュアルが印象的で、高いダンスパフォーマンス力が人気のグループです。
特技は長距離走
佐野文哉さんの特技は長距離走です。
山梨県出身で、高校生時代は陸上部に所属していました。
<佐野文哉プロフィール>
・名前:佐野文哉(さの ふみや)
・生年月日:1997年5月25日
・出身:山梨県
・身長:171cm
・血液型:B型
・好きな食べ物:りんごあめ
・特技:長距離走・空手
・メンバーカラー:青
高校生時代は800m・1500mを得意としていて、駅伝の経験もあります。
高校生時代は毎日の練習に没頭する日々を過ごしていました。
「やるからには全力でサポートするから結果を出せ!」という両親の教育方針もあって、本人はかなりストイックなのではと思います。
特技の空手も、1回も試験に落ちず黒帯をとるほどの実力者です。
地元・山梨出身のOWVの佐野文哉は「地元でパフォーマンスをするという僕の1つの夢がかないます。高校時代は河口湖畔で駅伝を走っていたので人生のおもしろさを改めて感じています!」と出演に感慨。「全国から来てくれる皆さんにふるさとの良さを見てもらいたいです。富士山の迫力に負けないパフォーマンスをお届けします!」と意気込んだ。
引用:ORICON NEWS
後ほど詳しく紹介しますが、今でも陸上経験を活かしてマラソンをする機会が多く、「マラソンの楽しさを広めたい」と話しています。
マラソン芸人のげんき~ず・宇野けんたろうさんとの練習動画では、フォームがきれいだと褒められていました。
マラソンを走れるアイドルといえば、&TEAMのKさんも有名ですが、あまりいないポジションではありますよね。
タイムもかなり速いので、佐野文哉さんの唯一無二の特技と言えます。
高校生時代は陸上部主将
佐野文哉さんは高校生時代、陸上部主将をしていました。
幼少期の頃から輪の中心にいるような目立つタイプで、インタビューでは「戦隊モノでいうとレッドのポジションだった」と話しています。
通っていた保育園、小学校、中学校が全部廃校になってしまうような過疎地域で生まれ育ちました。一学年9人しかいなかったんですけど、小学校では児童会長。中学校では生徒会本部役員、高校では陸上部のキャプテンを務めていました。
引用:SUUMOタウン
運動神経抜群で、グループをまとめるリーダーシップもあったんですね。
陸上部は高校生までで、大学2年生の頃からは独学でダンスを学び、ロサンゼルスに留学もしています。
プロのバックダンサーとして活動し、大学4年生の頃に「PRODUCE 101 JAPAN」に参加することになりました。
佐野文哉の陸上エピソードまとめ
佐野文哉さんの陸上エピソードをまとめてみました。
タイムも含めて詳しくみていきましょう。
東京マラソン初出場で完走
佐野文哉さんは2023年の東京マラソンでフルマラソンを完走しています。
マラソンは初出場だったとのことで、タイムは不明です。
また、突然行われたInstagramライブでは辛そうな顔は見せず、笑顔で完走報告をしていました。
しかもこの時の東京マラソンはOWVツアーの6日前だったのだとか!
ファンからは「意味わからん」「完走後なのにビジュアル良すぎる」「いきなりすぎてびっくりした」など驚きの声が上がっていました。
大阪マラソンで芸能人1位
2024年大阪マラソンではフルマラソンを3時間20分12秒というタイムで完走。
これは出場した芸能人の中で最速のタイムでした。
大阪マラソンではかなり練習をしたと本人話していて、「辛かった」「きつかった」などの発言がないのがかっこいいですよね。
人生2回目のフルマラソンでここまで結果が出るなんてすごいです。
「3時間半を切るのを目標にしてたので目標を達成できた」と涼しい顔で振り返った。
「最近はダンスより走りの練習。本業何なんだろう?って思った」と笑うほどにマラソン練習のスケジュールが多数入っていたと明かし、「走りのポテンシャルを開拓していただいたので、いつかデカい会場でライブできる時は花道をトラックみたいにして走ろうと思います」と爆走構想をぶち上げた。
引用:デイリースポーツ
完走タイムが3時間20分12秒だと、1km4分40秒くらいのペースということになります。
「そりゃ速いわ」「走ってるのに顔かっこいい」など、かなり注目されていました。
赤坂ミニマラソンで優勝
佐野文哉さんは、テレビ番組「オールスター感謝祭’24春」内の「赤坂ミニマラソン」で優勝しました。
約4.5kmの距離を24分16秒(ハンデなしだと19分46秒)で走りました。
ペースを計算してみると、大阪マラソンの時と同じ1km4分40秒くらいのペースだと思います。
「かっこいい走りでした!」「ファンサもしててすごい」「優勝おめでとう!」など、テレビ番組に出演したのもあってかなりの盛り上がりでした。
佐野文哉さんが優勝した時の視聴率が10%以上になり、一気に知名度が上がった出来事でした。
100km サバイバルマラソンで2位!
佐野文哉さんは、2024年の「FNS27時間テレビ」で、100km サバイバルマラソンにも挑戦!
「100kmの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、一体いつゴールできるのか?」がテーマの企画で、18人の芸能人が参加しました。
最後にはお笑い芸人モシモシ・いけさんと競り合い、2位でゴールしました。
タイムは今の所不明ですが、途中でケガなどで止まることなく走りきっていたので好タイムかと思われます。
コメントには「走り終わってこの爽やかさ、すごい!」などの声で溢れていました。
大阪マラソン、東京マラソン、赤坂ミニマラソン、100kmサバイバルマラソンと、着実に走力をつけていますね。
佐野文哉に絶賛の声多数
先ほど少し紹介しましたが、ファンとメンバーの佐野文哉さんに対する声をまとめてみました。
ファンの声
ファンの声を見てみると、「超人すぎる」「一番カッコよかった」「OWVを背負って戦ってくれてありがとう」など、
佐野文哉さんを絶賛する声ばかりでした。
100kmサバイバルマラソン完走後なのにダンスを踊っている動画では「意味わからん」という声も。
佐野文哉さんの並外れた運動神経の良さは、こうしてたくさんの人に知られていったんですね。
メンバーからも「すごい!」の声
ファンだけでなく、OWVメンバーからも絶賛されています。
YouTubeには、佐野文哉さんがメンバーに見守られながら練習している動画がアップされています。
たまにメンバーが並走して応援するのですが、佐野文哉さんのペースについていけず、どれだけペースが速いかわかりますよね。
「お前えぐいな!」「すごすぎ」「このペースで走るの!?」「なんで走りながら普通に話せるの?」と、ただただ驚いていました。
OWVはメンバー同士仲が良いのが印象的で、佐野文哉さんが出場したマラソン大会では沿道で応援していたそうですよ。
まとめ
佐野文哉さんの陸上歴についてまとめました。
- 高校生時代は陸上部主将だった
- 東京マラソン・大阪マラソン・赤坂マラソン・100kmサバイバルマラソンに出場
- 各マラソンで優勝か準優勝という好成績
- ファン・メンバーからは絶賛の声
佐野文哉さんがいかに運動神経が良いかわかりました。
アイドルでマラソンが速い人は少ないので、これからもメディアで注目されていきそうな予感がします。
今後の活躍が楽しみですね!