「え、ずっとループしてる…?」そんな不思議体験が映画に!
「あれ?さっきもこの景色見たような…?」
誰しも一度は体験したことのある“デジャヴ感”。そんな感覚を極限まで突き詰めた映画が、二宮和也さん主演の『8番出口』です。
この映画、ただのスリラーじゃないんです。
世界170万ダウンロードを突破した人気インディーゲーム『8番出口』が原作で、観客自身も異変を探しながら物語を“体験”するという、まさに“劇場サバイバル”!
『8番出口』の全国公開日はいつ?
気になる日本での公開日は…
2025年8月29日(金) 全国ロードショー決定!
まだ少し先ですが、これは劇場の大スクリーンで体験したい作品。
予告編も今後続々公開予定なので、公式サイトやSNSのフォローは必須です!
映画『8番出口』ってどんな作品?
『8番出口』の主人公は“名前のない男”。
彼は、無機質な白い地下通路をひたすら歩き続け、異変を見つけては戻る、見つけなければ前進する…という謎ルールの世界に閉じ込められています。
ポイントは、「8番出口」から出ること。
でも、間違えると「0番出口」に逆戻り……。
その繰り返しの中で、観客も「どこが異変だったの?」と一緒に推理しながら観ることになる、まさに没入型スリラーなんです。
- 原作ゲームの公式紹介:https://store.steampowered.com/app/2275670/8/
- 映画化発表の詳細:https://eiga.com/news/20250328/1/
主演は二宮和也!監督は『怪物』の川村元気氏
主演は、嵐のメンバーで俳優としても多くの実績を持つ二宮和也さん。
一人芝居のような静かな狂気を、まさに体現してくれています。
監督は、『怪物』や『君の名は。』のプロデューサーとして知られる川村元気さん。
本作は、彼の長編監督2作目ということもあり、国内外から注目が集まっています。
共演者には、河内大和さん、小松菜奈さん、浅沼成さん、花瀬琴音さんといった実力派が名を連ね、静かにスリルが染みわたるような演技を見せてくれます。
【カンヌ映画祭】8分間のスタンディングオベーションに驚きの声
2025年5月18日(現地時間)、**第78回カンヌ国際映画祭の「ミッドナイト・スクリーニング部門」**で上映された『8番出口』。
なんと、上映後には8分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こりました!
▼出典
- Yahoo!ニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/797235a2fa40b764dc05ecca58d37346528938f7
- eiga.com(カンヌ特集):https://eiga.com/news/20250519/14/
会場には約2300人の観客が集まり、主演の二宮さん、共演の小松菜奈さん、川村監督らが大歓声に包まれたそうです。
「8分間って長くない?」—実はすごいことなんです
「拍手8分って、なんとなくすごそうだけど、実際どれくらいの長さなの?」と思う方もいるかもしれません。
例えば、カンヌで話題になった映画『グレイテスト・ショーマン』のスタンディングオベーションは4分間。
『8番出口』はその倍!
観客の感動と驚きが、しっかりと伝わってきます。
拍手って、時間にすると意外と長いもの。
それを8分間も続けるというのは、作品への“圧倒的な称賛”の証拠。
しかも深夜上映ですよ? 会場の熱気がそのまま伝わってくるようです。
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映画『8番出口』キャスト一覧
■ 主演
- 二宮和也(にのみや かずなり)
名前のない主人公役。
無機質な通路を抜け出そうと何度もループする“男”を、表情と間で見せる圧巻の演技で体現。
■ 共演者
- 小松菜奈(こまつ なな)
謎の女性役。男が出会う“不確かな存在”を演じる。幻想的かつ不穏な空気をまとうキーパーソン。 - 河内大和(こうち やまと)
地下通路の「何か」を知っているような人物を演じる。舞台を中心に活躍する実力派俳優。 - 浅沼成(あさぬま じょう)
映画やテレビドラマで独特な存在感を発揮する個性派俳優。ループ世界の中で異彩を放つキャラクターに登場。 - 花瀬琴音(はなせ ことね)
不思議な少女役。観客の記憶にも残る印象的な存在として物語に登場。
覚えておきたいポイント
- キャストの多くが「現実と幻想のはざま」にいるような演技を見せるのが本作の醍醐味。
- 登場人物のセリフは少なめで、“空気”や“表情”で語られる演出が多い。
- 二宮さんの一人芝居のようなシーンが中心ながらも、他キャストが醸す「不安定なリアリティ」が物語を深くする。
キャスト情報は以下の公式ニュースを参考にしています:
🔗 映画.com ニュース(2025年3月28日)
まとめ|“ループ地獄”から抜け出せるか?映画館で体感せよ
『8番出口』は、ただ観るだけじゃない。
あなた自身が異変を見つけ、出口を探し続ける“迷宮体験”です。
「怖い」よりも「不気味」「気がついたら引き込まれていた」——そんなスリラー体験を、ぜひ劇場で。
スタンディングオベーション8分の余韻、体感してみませんか?

