ついにこの日が来ました——。日本の音楽シーンを牽引する米津玄師さんと宇多田ヒカルさんが、初めてタッグを組むことが発表されました。コラボ曲のタイトルは 「JANE DOE」。2025年秋公開の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』エンディングテーマとして起用されます。
「JANE DOE」はどんな曲?
今回の楽曲は、作詞・作曲を米津玄師さん、歌唱を宇多田ヒカルさんが担当。
制作段階で「この曲は宇多田さんにしか歌えない」と米津さんが確信し、直接オファーしたそうです。
宇多田さんの透明感と深みを兼ね備えた歌声に、米津さんの独特なメロディと詞の世界観が融合。聴くだけで映画の情景が浮かぶような、切なくも力強い一曲になっているとのこと。
お二人のコメント
米津さんは「歌声が乗った瞬間、息をのむほど感激した」と語り、宇多田さんも「お互いの新たな一面が引き出された」と手応えを感じた様子。
同じシンガーソングライターでありながら、作風やアプローチは全く異なる二人。だからこそ生まれた化学反応が、この曲を特別な存在にしています。
リリースはいつ?
- 発売日:2025年9月24日(水)
- 形態:ダブルA面シングル「IRIS OUT / JANE DOE」
- 「IRIS OUT」=映画のオープニングテーマ
- 「JANE DOE」=エンディングテーマ
- 初回限定盤には、描き下ろしアートや映像特典など豪華仕様も用意されています。
SNSの反応
SNSでは「夢の組み合わせすぎて泣いた」「声の相性が想像できないけど絶対すごい」「映画館で聴いたら鳥肌もの」といった期待の声が殺到中。
特に『チェンソーマン』ファンと両アーティストのファンが交わることで、公開日まで熱量はさらに高まっていきそうです。
二人の過去作品じつは共通点も
今回のコラボが「必然」と感じられる背景には、二人の音楽的共通点があります。
- ジャンルの垣根を越えた音楽性
米津さんは「Lemon」や「KICK BACK」などで、J-POPにロックやエレクトロ、ヒップホップ要素を融合。
宇多田さんも「First Love」から「BADモード」に至るまで、R&B、エレクトロ、ジャズなど多彩なジャンルを横断してきました。 - 物語性の強い歌詞
どちらも“情景が浮かぶ”歌詞を書くのが得意。映画やドラマのように、人間の感情や心の奥を描く表現が評価されています。 - 海外からの評価の高さ
米津さんはYouTube再生回数やSpotifyでのストリーミング数が国内外でトップクラス。
宇多田さんは海外育ちで、英語詞の楽曲や海外アーティストとのコラボ経験も豊富。
どちらも“日本発”でありながら国際的なリスナーに届く音楽を作り続けています。
過去にニアミスも?
実は二人、これまで直接の共作はありませんが、互いの音楽性や存在は意識してきたと語っています。
米津さんはインタビューで「宇多田さんの作る曲の構造や詞に影響を受けた」と話したこともあり、今回のオファーは長年の憧れが形になった瞬間とも言えそうです。
お二人の代表曲まとめ
米津玄師
- Lemon(ドラマ『アンナチュラル』主題歌)
- 馬と鹿(ドラマ『ノーサイド・ゲーム』主題歌)
- KICK BACK(TVアニメ『チェンソーマン』OP)
- orion(アニメ『3月のライオン』ED)
- LOSER(YouTubeでのMV再生回数4億超)
宇多田ヒカル
- First Love(ドラマ『魔女の条件』主題歌)
- Flavor Of Life -Ballad Version-(ドラマ『花より男子2』挿入歌)
- Automatic(デビュー曲)
- Prisoner Of Love(ドラマ『ラスト・フレンズ』主題歌)
- BADモード(最新アルバム表題曲)
このプレイリストを振り返るだけでも、二人の音楽の幅と深みがわかります。
「JANE DOE」はどんな曲になるのか?
まだ音源は解禁されていませんが、情報と二人の過去作品から想像できるのは、
- 映画の切なさと緊張感を引き立てるバラード調〜ミディアムテンポ
- 米津さんらしい比喩を多用した詩的な歌詞
- 宇多田さんの息遣いが感じられる柔らかいAメロと力強いサビ
- 映画のエンディングに流れた瞬間、観客を席から立たせない余韻の強さ
特に、『チェンソーマン』はダークで人間の内面に迫る作品。二人の表現力が合わさることで、ただのタイアップ曲ではなく、物語の一部として機能する名曲になる可能性が高いです。
