世界中のファンがざわついた、LISA（BLACKPINK）と坂口健太郎さんの共演。
2025年8月14日に公開されたショートフィルム「Dream」は、まるで映画のワンシーンを切り取ったような映像美で、公開直後からSNSを席巻しました。
でも、多くの人が思ったはず。
「どうして坂口健太郎が選ばれたの？」
目次
LISAが“推し”と公言していた
実はこのキャスティング、ファンにとっては必然ともいえる流れでした。
今年3月に来日したLISAが、日本の好きな俳優として坂口健太郎さんの名前を挙げていたんです。
その後、TikTokにツーショット動画が上がり、「共演してほしい！」という声が世界中のファンから殺到。
制作陣もこの熱を逃すわけがありませんよね。
映像の世界観と坂口健太郎の空気感
「Dream」は甘くて切ない恋の記憶を描いた作品。
坂口さんの穏やかで繊細な表情は、この物語のトーンと驚くほどマッチしていました。
柔らかな塩顔と長身、落ち着いた雰囲気――このビジュアルは、映画的なショートフィルムにピッタリです。
国際的な人気とマーケティング効果
坂口健太郎さんは国内外で高い知名度を持ち、韓国ドラマにも主演経験があります。
LISAが持つ世界的な影響力と掛け合わせれば、日本と海外のファン層を同時に巻き込むことが可能。
まさに、話題性と実力の両方を兼ね備えた人選といえるでしょう。
坂口健太郎のプロフィールと経歴
- 生年月日：1991年7月11日（東京都府中市出身）
- 身長：183cm
- 血液型：O型
- デビュー：2010年に『MEN’S NON-NO』専属モデルとして活動開始
- 俳優デビュー：2014年『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』
- 代表作：
- 映画『君と100回目の恋』『今夜、ロマンス劇場で』『余命10年』
- ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』『おかえりモネ』『鎌倉殿の13人』
- 受賞歴：日本アカデミー賞新人俳優賞（『64-ロクヨン-』）ほか
- 国際活動：韓国ドラマ主演、アジア各国でファンミーティング開催
LISAのプロフィールと経歴（簡易）
- 本名：ラリサ・マノバン（Lalisa Manobal）
- 生年月日：1997年3月27日（タイ・ブリーラム州出身）
- 所属グループ：BLACKPINK（2016年デビュー）
- ソロ活動：2021年『LALISA』でソロデビュー、2025年『ROCKSTAR』『Dream』など話題作を発表
- 特徴：圧倒的なパフォーマンス力とファッションセンスで、世界的なファッションブランドのアンバサダーも務める
どこで観られる？
ショートフィルム「Dream」は YouTube（LISA公式チャンネル） で無料公開中。
スマホでもPCでも視聴可能です。