昨今のボーイズグループのパフォーマンス品質を底上げしているグループの1つ、BE:FIRST(ビーファースト)。
メンバーの中で特に誰が人気なの?ということで、7人いるメンバーの人気順をご紹介します。
人気順と合わせて、各メンバーが支持されている理由+簡単なプロフィール、最後にそれぞれのメンバーの特徴が分かるグループのパフォーマンス動画も込みでまとめました。
おまけとして、記事後半では日本だけでなく海外人気が高いのは誰?というポイントでもご紹介しています。
BE:FIRSTメンバーの人気順【一覧&集計方法】
人気順を測るために、次の3つを指標にしました。
- BE:FIRST公式X(旧Twitter)の個人投稿いいね数
- BE:FIRST公式インスタグラムの個別投稿いいね数
- みんなのランキング人気投票(5288人の投票結果)
公式Xやインスタのいいね数はもちろんその時々で順位の変動はありますが、2024年11月時点での複数の投稿での平均順位を計算。
そこに、みんなのランキングでの順位を足して平均順位を出しました。
▼まず、公式インスタ、公式X、みんなのランキング全てを合わせた平均順位がこちら。
- JUNON 1位
- SOTA 2位
- MANATO 3位
- RYUHEI 4位
- SHUNTO 5位
- LEO 6位
- RYOKI 7位
1位と2位のJUNONとSOTAはかなり僅差でした!
▼その他、公式インスタでの投稿いいね数・例(楽曲やアルバムのPR投稿)
BE:FIRSTメンバーの人気順プロフィール&人気の理由
人気順1位|JUNON
1位はJUNON(ジュノン)。
LEOと並んで最年長メンバーです。
- 池亀樹音(いけがめじゅのん)
- 生年月日:1998年5月23日
- 身長183cm
- 東京都出身
- 血液型:A型
人気の理由は、
- 圧倒的な歌唱力
- 183cmの高身長
- モデルのようなビジュアル
- 一見クールなキャラクター
といったところ。
歌については、プロデューサーであり事務所社長のSKY-HIに未経験だもんね?と投げかけられ、「未経験って言っても、家で歌ってました」という名言をオーディションで残しています。笑
ただ、きちんと習ったことはなかったよう。
今ではBE:FIRSTのメインボーカル的な存在として、ボーカル面を引っ張っているメンバーです。
未経験だったダンスも、ほぼ経験者のメンバーの中でも全く浮かないほどに進化しました。
オーディション参加当初は大学4年生だったJUNONさんですが、就職内定を蹴って参加したというエピソードも。
一見クールなキャラクターのJUNONですが、「内輪ノリを極めた男(MANATO)」との評価もあり、ネジが外れるタイミングがあると瞬発力の高い面白さを発揮することも。
人気順2位|SOTA
5位はSOTA。
- 島雄壮大(しまおそうた)
- 生年月日:2001年1月18日
- 身長174cm
- 神奈川県藤沢市出身
- 血液型:AB型
言わずとしれたBE:FIRSTのダンスリーダーです。
幼い頃からダンスをやっていて、地元湘南の名門ダンススクール所属時代、世界大会で4度の優勝を果たしたこともある凄い人。
- その圧倒的なダンススキル
- キレキレ過ぎるダンスやオーディションから始めたラップとは対象的な甘い歌声
- ちょっと天然で陽気なキャラクターとのギャップ
こうしたところが魅力&人気の要素です。
10代の頃から振付師や平手友梨奈さんなどアーティストのバックダンサーとして活動していました。
BE:FIRSTのオーディション(THE FIRST)でのメンバー発表では、一番に名前を呼ばれるほど確実で安定した評価を得続けていました。
また、SOTAはテレビ番組「アナザースカイ」(2024年9月14日)に出演しています。
その影響もあるのか、人気順位が上がってきている印象でした。
人気順3位|MANATO
4位はMANATO。
- 廣瀬真人(ひろせまなと)
- 生年月日:2001年4月29日
- 身長173cm
- 福岡県出身
- 血液型:A型
MANATOの人気の理由といえば、やはりその歌唱力。
「口から音源」と称されるほどのブレない安定した歌声が最大の魅力であり人気の理由です。
自身が影響されたというR&Bっぽさを感じる歌声はJUNONのクリアな歌声とはまた違った魅力があります。
キャラとしては、あまりテレビでは見せませんがギャグセンが高くおふざけ好きというチャーミングな一面も。
12歳でLDH主催のオーディション「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」のファイナリストに選ばれ、3年間ニューヨークに音楽留学していたこともあるという逸材。
その後、LDHが運営するEXPGの福岡校に所属していたり、ジュノンスーパーボーイコンテストでベスト30に残るなど、メンバーの中でもかなりキラキラした経歴の持ち主です。
「歌って踊れるアーティスト俳優」を目標にレッスンを続けていて、見事に夢が叶っていますね!
人気順4位|RYUHEI
2位は最年少メンバーのRYUHEI。
最年長のJUNON、LEOとは8歳差!
最年少ですが身長はJUNONと並んで一番高いです。
- 黒田竜平(くろだりゅうへい)
- 生年月日:2006年11月7日
- 身長183cm
- 愛知県名古屋市出身
- 血液型:O型
まだ14歳だったオーディション参加当初、SKY-HI社長に「才能を見つけてしまった」とその原石としての可能性を高く評価されたメンバーです。
- 最年少・10代とは思えないパフォーマンスでの妖艶さや、どちらもハイレベルな歌とダンス。
- パフォーマンス外では10代らしいあどけなさも残り、最年少メンバーとして弟感を感じさせる。
そんなギャップが魅力であり、人気の理由です。
RYUHEIは5歳の頃からダンスを習い始め、幼少期の頃からスキルを磨いてきました。
SHUNTOとは同じ名古屋の同郷で、当時二人が所属していた「エイベックスアカデミー名古屋校」で、育成生の選抜メンバーで結成されたグループの仲間として同じステージに立った間柄でもあります。
人気順5位|SHUNTO
3位はSHUNTO。
- 久保瞬斗(くぼしゅんと)
- 生年月日:2003年9月1日
- 身長175cm
- 愛知県名古屋市出身
- 血液型:O型
プロデューサーのSKY-HIが「僕が一番欲しかった声」と称賛するほどの腕前!
BE:FIRSTにはMANATO、RYUHEI、SHUINTOと歌が上手いメンバーが多いですよね。
- 「エッジボイス」と言われる唯一無二の歌声
- パフォーマンスでのカリスマ性と、普段ニコニコしていたり緩い感じのキャラクターとのギャップ
- とにかく美味しそうにご飯を食べる飯担的な可愛さ
こうしたところが人気の理由のようです。
BE:FIRSTになる前から憧れていたアーティスト・UVERworldさんの楽曲に、SHUNTOさん一人でゲストボーカルとして参加したことも話題となりました。
小学2年の頃からダンスやボーカルのレッスンを受けていたことがあり、RYUHEIと同じく、エイベックスアカデミー名古屋校で育成生をしていた経歴があります。
SHUNTOの歌声やダンススキルに憧れるファンも多いです。
BE:FIRSTのオーディション期間中、いつもランキング上位を維持しているほどの人気でした。
人気順6位|LEO
6位はLEO。
JUNONと同じく最年長メンバーです。
- 上村礼王(かみむられお)
- 生年月日:1998年9月8日
- 身長179cm
- 東京都板橋区出身
- 血液型:O型
BE:FIRSTにはリーダーがいませんが、リーダー的ポジションと言われているのがLEOです。
- リーダー的な統率力を持ち、ムードメーカーでもある
- 天真爛漫な性格で雰囲気が明るい
- 歌もダンスも定評があり、華やかさがある
こうしたところが人気の理由です。
そしてルックスだけでなく、グループやメンバー、ファンやスタッフさんと、周りの方々への愛情溢れる態度や言葉が、LEOの魅力であり、支持される最大の理由。
時々(よく?)スベってしまいがちなツッコミどころ満載なキャラクターもファンから愛されているポイント。
元々は野球少年でしたが、高校生の頃から数年間エイベックスアカデミー東京校の練習生として活動。
SKY-HIのMVにもダンサーとして出演したことも。
最近では朝のバラエティ「ラヴィット」でも見かけることが増え、お茶の間の認知も広がっていますね。
人気順7位|RYOKI
7位はRYOKIです。
- 三山凌輝(みやまりょうき)
- 生年月日:1999年4月26日
- 身長177cm
- 愛知県名古屋市出身
- 血液型:O型
RYOKIは他のメンバーとはまた雰囲気が違って、ワイルド系なルックスが目を惹きますね。
- メンバーの中でも特におしゃれ
- 美形の整ったルックス
- 力強いダンスパフォーマンス、ラップもできる
こうしたところが人気の理由です。
RYOKIはオーディション前から俳優として活動していたメンバーで、今も映画「HIGH&LOW」など、俳優活動を並行しています。
爆発力のある歌とダンスのパフォーマンスがRYOKIの武器であり人気なポイント。
キャラクター面では、写真のように突然髪型を赤坊主にしてみたり、仲良しのLDHメンバーに触発されて?、筋肉隆々になったり、突拍子もない行動で沸かせてくれるところが魅力。
また、アメリカとオーストラリアへの留学経験があり、韓国語や英語も話せます。
「5ヶ国語をマスターしたい」と話していて、努力家な一面もあるんですね。
交友関係も広く、グローバルで人気のグループ、NCTのユウタさんやLDH界隈の皆さんなどお友達がかなり多い陽キャ。
小さい頃からインターナショナルスクールに通っていたため英語が堪能で、BE:FIRSTの世界進出にも一役買うこと間違いなしのメンバーです。
朝ドラ「虎に翼」では主人公の弟役として出演。
音楽番組でパフォーマンスする姿を見た人たちからの、「BE:FIRSTだったの!?」と驚きの声もXで多く見かけました。
海外でのBE:FIRSTメンバー人気順は?
KPOP JUICE !!によると、2024年11月時点での人気投票ランキングの順位は以下です。
1位:RYOKI(338,932票)
2位:SHUNTO(312,827票)
3位:MANATO(213,394票)
4位:SOTA(134,269票)
5位:LEO(112,923票)
6位:RYUHEI(71,833票)
7位:JUNON(33,324票)
韓国の方オンリーの投票、というわけではないと思うので正確な海外(韓国)人気を測れているわけではありませんが、日本のランキングとは結構順位が違うので参考になるかなと思います。
日本で人気のRYUHEI、JUNONの人気順位が低いのが意外ですね!
BE:FIRSTは箱推しが多い?
箱推しとは、グループで特定の推しがいるわけではなくグループ全体を推すこと。
朝の情報番組スッキリでBE:FIRSTが生まれたオーディション「THE FIRST」が放送されていたこともあり、オーディション企画そのもののファンである「ザスト民」という言葉が生まれました。
そこから生まれたBE:FIRSTというグループ全体を推す人も多い印象があり、いわゆる「箱推し」が多いのがBE:FIRST、とも言えると思います。
2021年のオーディションから時間も経ち、徐々にファンのみなさんには“最推し”が生まれている傾向もありますが、変わらず箱推しの方も多いものと思われます。
BE:FIRSTについての基本情報
AAA(トリプルエー)のメンバーでソロアーティストのSKY-HIが、個人資産1億円を投じて開催したオーディション「THE FIRST」(ザ ファースト)から生まれたグループ。
メンバーはSOTA、RYUHEI、SHUNTO、MANATO、JUNON、RYOKI、LEOの7人。(最終審査で名前を呼ばれた順)
「常に一番を目指す」という意味を込め、「BE:FIRST」と名付けられています。
“ジャンルレスなグループ”であることを掲げ、ロックからHIPHOPナンバー、R&B、バラードまで、幅の広い色々なテイストの楽曲をパフォーマンスしています。
オーディション審査でも参加者自らが楽曲制作に携わる場面があったように、BE:FIRSTメンバーが作詞作曲・振り付けなど制作に携わることがしばしば。
▼プレデビュー曲は、オーディション最終審査でも披露した「Shining One」
▼デビュー曲らしからぬ攻めたテイストが話題になった「Gifted.」
▼代表的なヒット曲は、前向きな別れを歌ったポップな2ndシングル「Bye-Good-Bye」や、2023年の紅白でも披露し、90年代の渋谷カルチャーが登場するMVも話題になった「Boom Boom Back」、メンバーが楽曲制作に関わり、ブルブル震えるダンスが話題になった「MainStream」など。
爽やかな曲からハードでかっこいいダンスナンバーまでかなり幅広いのがBE:FIRSTの魅力なので、ぜひ他のMVもチェックしてみてください!
BE:FIRSTメンバーの人気順位まとめ
ということで、日本でのBE:FIRSTメンバー人気順位はこちらです。
1位は圧倒的歌唱力とビジュアル・スタイルの良さが人気のJUNON。
2位は最年少メンバーで妖艶なパフォーマンスと素の時の最年少らしいキャラクターのギャップが人気のRYUHEIさんでした!
- 1位:JUNON
- 2位:RYUHEI
- 3位:SHUNTO
- 4位:MANATO
- 5位:SOTA
- 6位:LEO
- 7位:RYOKI
その他にもBE:FIRSTに関するトピックをご紹介していますので、ぜひご覧ください!