オーディション番組から結成された、世界で大人気の男性アイドルグループ「Stray Kids」。
ほとんどの楽曲を自分たちで作りパフォーマンス性が高く、ハイスペックなメンバーが揃っています。
8人のメンバーの人気順はどのようになっているのでしょうか?
メンバーの魅力的なプロフィールや年齢、人気格差についてもまとめてみました。
Stray Kids(スキズ)メンバー日本の人気順|フィリックスがダントツ!
Stray Kidsメンバー日本の人気順を、YouTubeチッケム高評価数・Instagramハッシュタグ投稿数・メルカリトレカ最高販売額から割り出しました。
1位はダントツでフィリックス!
特にInstagramハッシュタグの数字がダントツでした。
順位 | メンバー | YouTubeチッケム高評価数(万) | Instagramハッシュタグ投稿数(万) | メルカリトレカ最高販売額(販売済み) |
---|---|---|---|---|
1 | フィリックス | 4.3 | 21.3 | ¥46444 |
2 | ヒョンジン | 4.2 | 20.9 | ¥55555 |
3 | リノ | 3.0 | 17.5 | ¥65000 |
4 | バンチャン | 1.6 | 9.4 | ¥49999 |
5 | スンミン | 1.5 | 10.7 | ¥45520 |
6 | チャンビン | 1.1 | 7.6 | ¥66725 |
7 | アイエン | 1.2 | 9.7 | ¥42300 |
8 | ハン | 1.7 | 3.8 | ¥41000 |
人気順はつけましたが、どのメンバーもメルカリトレカ販売額は4万円以上。
とても高額で取引されるほど人気なんですね…!
YouTubeチッケムは世界全体での高評価数になりますが、やはりフィリックスが一番でした。
Stray Kids(スキズ)人気順別メンバープロフィール
先ほど出したStray Kidsメンバーの人気順にプロフィールをまとめました。
メンバーの魅力と人気の理由について、1人ずつみていきましょう。
1位:フィリックス
<フィリックスプロフィール>
・本名:フィリックス・リー、イ・ヨンボク
・呼び名:ピリ、ピリちゃん、フィリックス、ピリクス
・生年月日:2000年9月15日
・出身地:オーストラリア
・血液型:AB型
・身長:171cm
・ユニット:DANCE RACHA
・ポジション:リードラッパー・リードダンサー
メンバーの中で唯一オーストラリア出身という肩書を持つフィリックス。
両親とも韓国人ですが、生まれも育ちもオーストラリアです。
2016年にJYPエンターテインメントの練習生となり、リーダーのバンチャンからStray Kidsのメンバーとして選出されました。
オーディション番組では一度脱落者に挙げられましたが、生放送のパフォーマンスのファン投票で巻き返す人気度でした。
ハーフにも見えるようなきれいな顔立ちで、スキズの”天使”と言われています。
<フィリックスが人気の理由>
・ジェンダーレスなルックスと超低音ボイスのギャップ
・バキバキな腹筋がかっこいい
・どんなヘア・メイクも似合うきれいさ
こんなに美形なのに、低音ボイスのラップはずるいですよね!
2023年にはルイ・ヴィトンのアンバサダーに抜擢され、モデルとしても活躍しています。
ヒョンジンが人気1位だったのに、フィリックスの人気度がどんどん上昇しているとの声もありました。
ちなみにフィリックスは、子供の頃からテコンドーを12年間続け、63個メダルを獲得するほどの実力者です。
2位:ヒョンジン
<ヒョンジンプロフィール>
・本名:ファン・ヒョンジン
・呼び名:ヒョンジン
・生年月日:2000年3月20日
・出身地:韓国
・血液型:B型
・身長:179cm
・ユニット:DANCE RACHA
・ポジション:メインダンサー・リードラッパー
今回のランキングではフィリックスが1位でしたが、当初はヒョンジンが圧倒的人気1位だったと言われています。
スカウトがきっかけでJYPエンターテインメントに入社。
他の事務所からもスカウトを受けるほどで、人を惹きつける魅力があるんですね。
<ヒョンジンが人気の理由>
・ステージと普段のギャップ
・王子様のようなビジュアル
・高度なダンスパフォーマンス
ヒョンジンは普段はふざけるようなお茶目で可愛らしい性格なのに、ステージに立つとカリスマ性のあるパフォーマンスをするんです。
ファンからは「このギャップがたまらない!」との声も。
初見だとびっくりするくらい雰囲気が変わりますよね。
一方で、ヒョンジンは努力家で負けず嫌いな一面も。
特にダンススキルに定評があり、感情を表現したダンスが魅力です。
本人はパフォーマンスの時に「感情を表し、1つのストーリーを表現できるようにすること」を意識していると話していました。
ダンスの他に歌も絵も上手く、その多彩さに憧れる人も多いです。
3位:リノ
<リノプロフィール>
・本名:イ・ミノ(ミンホ)
・呼び名:ミノくん、リノくん、リノ
・生年月日:1998年10月25日
・出身地:韓国
・血液型:O型
・身長:172cm
・ユニット:DANCE RACHA
・ポジション:メインダンサー・サブボーカル・サブラッパー
リノは事務所入所前からダンサーとして活動していました。
2017年にJYPエンターテインメントの練習生となり、オーディション番組に出演しています。
フィリックスと共に一度脱落するも奇跡の復活を果たし、見事Stray Kidsのメンバーになりました。
リノが人気の理由は、性格からパフォーマンスまで様々。
<リノが人気の理由>
・振り付けを担当するほどのダンススキル
・誰もが憧れるファッション・ヘアスタイル
・天然で親しみやすい性格
清潔感のある好青年のようなルックスも素敵ですよね。
リノは天然な性格で、他のメンバーとのやりとりが見ていてほっこりします。
Stray Kidsはほとんどの楽曲をセルフプロデュースしていますが、リノはパフォーマンス担当。
かっこよさも可愛さも兼ね備えた魅力があるんですね。
4位:バンチャン
<バンチャンプロフィール>
・本名:クリストファー・バン、バン・チャン
・呼び名:バンチャン、バン、チャニ
・生年月日:1997年10月3日
・出身地:韓国
・血液型:O型
・身長:171cm
・ユニット:3RACHA
・ポジション:リーダー・リードボーカル・サブラッパー・リードダンサー
Stray Kidsリーダーのバンチャン。
出身は韓国ですが、生まれて間もなくオーストラリアに移住し育ちました。
母親に誘われJYPオーディションに参加し、2010~2018年まで練習生として過ごしていた経歴があります。
ストイックで真面目な人柄も有名で、筋肉美なスタイルも魅力。
<バンチャンが人気の理由>
・努力家で真面目な性格
・楽曲をメインでプロデュースする才能
・歌・ダンス・ラップもできる多彩さ
バンチャンはフィリックスをメンバーに推薦するなど、グループ自体のプロデュースもできます。
Stray Kidsのリーダーとして、メンバー、楽曲、パフォーマンスなど全体を見通す完璧さはすごいですよね!
特にバンチャンのきれいな歌声には思わず聴き入ってしまいました…
5位:スンミン
<スンミンプロフィール>
・本名:キム・スンミン
・呼び名:スンミン、スンミンちゃん、スンちゃん、スンモ
・生年月日:2000年9月22日
・出身地:韓国
・血液型:A型
・身長:178cm
・ユニット:VOCAL RACHA
・ポジション:メインボーカル
スンミンは、オーディション番組を2位で通過しJYPエンターテインメントに入所。
練習生期間1年でStray Kidsメンバーに抜擢されました。
ちなみに子供の頃は野球が好きで、野球選手になりたかったといいます。
スンミンは童顔のかわいいビジュアルが人気で、ファンからはよく絵文字で犬にたとえられています。
<スンミンが人気の理由>
・透き通った歌声
・愛嬌のあるワンコ感
・英語堪能、パフォーマンスの完璧さ
スンミンはオーディション番組で、特に歌が評価されていました。
レコーディング映像を見ると、本当にきれいな歌声だなと思います。
高音から低音までバランスよく発声できるのもポイントで、グループではメインボーカルを務めています。
可愛くて、パフォーマンスも完璧で、非の打ち所がないのがかっこいいですよね!
6位:チャンビン
<チャンビンプロフィール>
・本名:ソ・チャンビン
・呼び名:チャンビン
・生年月日:1999年8月11日
・出身地:韓国
・血液型:O型
・身長:167cm
・ユニット:3RACHA
・ポジション:メインラッパー・サブボーカル
チャンビンは高校生の頃、「Show Me The Money5」という音楽番組でラップを披露。
その後多くの芸能事務所からスカウトされ、その中のJYPエンターテインメントに入所しました。
チャンビンは小学生の頃からアイドルを目指し、スクールに通っていた経験からかなりの実力があります。
チャンビンの練習生期間は2年。じっくり練習を重ねてきています。
<チャンビンが人気の理由>
・超高速ラップ
・甘えん坊で頼もしい性格
・全部そつなくこなせるオールラウンダー
チャンビンは高校生の頃出演した音楽番組ではラップをメインで披露していますが、歌、ダンス、ラップ全部ができるオールラウンダーです。
それでもやはり印象的なのは超高速ラップ!
発音もわかりやすく、他メンバーよりも群を抜いてパフォーマンス力が高いのが魅力です。
実はチャンビンは甘えん坊で緊張しいな性格で、なのに悩んでいる人の話を聞いてくれるような頼もしい一面もあるんです。
いろいろな一面が見られるのもチャンビンならではですね。
7位:アイエン
<アイエンプロフィール>
・本名:ヤン・ジョンイン
・呼び名:イエニ、ジョンイン
・生年月日:2001年2月8日
・出身地:韓国
・血液型:A型
・身長:172cm
・ユニット:VOCAL RACHA
・ポジション:サブボーカル
アイエンは子役出身の最年少メンバー。
7歳の頃から芸能界入りをしていて、アイドルに憧れるようになり数々のオーディションを受けるようになったといいます。
JYPエンターテインメントには2回目のオーディションで合格し、オーディション番組にも出演。その後Stray Kidsのメンバーになりました。
アイエンは笑った顔が本当に可愛くて、「愛しくて尊すぎる」みたいなコメントが多かったです。
<アイエンが人気の理由>
・最年少らしい可愛い笑顔
・応援したくなるひたむきさ
・歌のパフォーマンスが特に人気
アイエンはそのポジティブさも魅力で、「たとえ嫌なことがあっても笑顔でさえいれば、やさしい気持ちになれると信じている」と話していました。
アイエンを見て元気づけられるファンも多いでしょうね。見ていて癒されます…
「アイエンが歌のお兄さんだったら」といった声もよく見かけました。
それだけ明るい表情のイメージが定着しているということですよね!
8位:ハン
<ハンプロフィール>
・本名:ハン・ジソン
・呼び名:ジソン、ハン、ハニ
・生年月日:2000年9月14日
・出身地:韓国
・血液型:B型
・身長:169cm
・ユニット:3RACHA
・ポジション:メインラッパー・リードボーカル
ハンは中学生の頃友人の誘いでオーディションに参加していて、2016年にJYPエンターテイメントの練習生になりました。
オーディション番組ではバンチャン・チャンビン・ハンの3人ユニットがかなり評価され、今でもメインで楽曲をプロデューするメンバーになっています。
<ハンが人気の理由>
・曲も歌も書ける抜群のセンス
・グループのムードメーカー
・高い歌唱力とダンスパフォーマンス
ハンは天才肌で、歌もダンスもラップも高スキルの持ち主!
加えて曲も作れるので、他のメンバーとは違う凄さですよね。
こんなに完璧なのに、性格はユーモアがあって面白く、ムードメーカーでもあります。
ファンからはリス顔だと言われ、かっこよさもかわいさもある印象でした。
Stray Kids(スキズ)|日本・韓国・アメリカのメンバー人気順の違い
Stray Kidsのメンバー人気順は国別で違うのでしょうか?
Stray Kidsは世界で活躍するグループですが、中でも人気度が高い日本・韓国・アメリカのメンバー人気順を調べてみました。
順位 | 日本 | 韓国 | アメリカ |
---|---|---|---|
1 | フィリックス | ヒョンジン | フィリックス |
2 | ヒョンジン | フィリックス | ヒョンジン |
3 | リノ | リノ | バンチャン |
4 | バンチャン | スンミン | リノ |
5 | スンミン | チャンビン | ハン |
6 | チャンビン | アイエン | チャンビン |
7 | アイエン | バンチャン | アイエン |
8 | ハン | ハン | スンミン |
1位〜2位はフィリックスとヒョンジンで共通。
そのほかは日本と韓国はほぼ同じでしたが、アメリカの順位がけっこう違うのがわかります。
アメリカではラップが上手なメンバーが上位にいるように見えますね。
それにしても、フィリックスとヒョンジンの人気度の高さに驚きました。
Stray Kidsについて
最後にStray Kidsというグループについて見ていきましょう。
このグループらしいポイントをまとめてみました。
楽曲はほぼセルフプロデュース
Stray Kidsのいちばんのポイントは、楽曲を自分たちで作っているということ!
グループ内でメンバーを3つのユニットに分け、担当を分けています。
<Stray Kids|3つのユニット>
・DANCE RACHA:パフォーマンス担当(リノ・ヒョンジン・フィリックス)
・VOCAL RACHA:ボーカル担当(スンミン・アイエン)
・3RACHA:作詞作曲担当(バンチャン・チャンビン・ハン)
これは他のアイドルグループにはない高スキルですよね。
自分たちで作っている楽曲だからこそ本人たちも歌いやすいでしょうし、見ている側も安心感のようなものがあります。
グループとしてのメッセージ性がダイレクトに伝わってくるのが素敵なんです!
Stray Kidsの人気曲
Stray Kidsの人気曲をピックアップしてみました!
ひとつずつみていきましょう。
樂(2023年)
3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲に参加した楽曲!
MV再生回数は2億回を突破しました。
「どんな状況でも僕たちの楽は続く」というメッセージを表現しています。
CIRCUS(2022年)
再生回数1億回以上。
もちろん、この曲もセルフプロデュースです!
MVではサーカスを舞台に1人2役を演じ、16人で踊っているような構成になっています。
ALL IN(2020年)
メンバーとJ.Y. Parkさんが共作した楽曲。
メンバーは歌詞や楽曲に込めた想いを告白。チャンビンは「『STOPの検索結果がありません』というフレーズは、僕たちを止める言葉は、僕の辞書にないという想いを表現しました。それほど(音楽活動に)全てを懸ける準備ができているし、その自信もある、その意気込みを見せたかった」と語り、ヒョンジンは「曲がすごくパワフルなので、ラップでは僕の声帯を『ALL IN』する(全てを懸ける)くらい、強めにレコーディングしました。今日燃え尽きよう、という気持ちで、強めにレコーディングしました」と話した。
引用:ORICON MUSIC
歌詞がはっきり聞こえるような構成で、メンバーの伝えたいことがはっきりわかります。
本人たちが作詞をして歌うことで、グループの団結力が感じられました。
ファンネームはSTAY
Stray Kidsのファンネームは「STAY(ステイ)」です。
そもそもStray Kidsというグループ名は、オーディション番組名からそのまま付けられたもの。
ファンネームのSTAYは「Stray Kidsが成長する過程にいつもファンが一緒にしてほしい」という願いを込めて付けられました。
「ずっとそばにいる」という意味でもあり、ファンを大切にしたいというメッセージ性を感じますよね。
人気格差はある?ファンの声まとめ
メンバーの人気順を紹介してきましたが、人気格差はあるのでしょうか?
ファンの声を調べてみると、「格差は大きい」との声が多かったです。
確かに、チッケム高評価数やInstagramハッシュタグ数などの数値的にはかなり差がありました。
それでも以前より人気格差は小さくなったと言われています。
人気度が上がり続けているStray Kidsですから、今後の活躍次第で人気順の変動もあるかもしれませんね。
まとめ
Stray Kidsメンバーの人気順をまとめました。
- フィリックスがダントツ1位
- 日本と韓国はほぼ同じ。アメリカではラップが上手いメンバーが上位
- 人気格差は以前より小さいが、まだ幅がある様子
メンバーそれぞれが個性的で、楽曲を自分たちで作るというのも印象的でした。
今後の活躍が楽しみですね!